楽しむお庭


樹木はシンボルツリーのオリーブをはじめ、その後の成長を考慮した樹種を選びつつ、下草は葉の美しいカラーリーフと丈夫な宿根草をもりこんでいます。

              白い家と外構に映える植栽
こちらの建物は早くに完成していつつも思うような植栽プランにしばらく、めぐりあえずにいたそうです。

それだけに植物に対して強いこだわりをお持ちで、お庭を楽しむことのできるプランを心がけました。
画像の説明階段脇の花壇
              
白い建物に植物が美しく引き立てられます。背景がしっかりしているので落葉しているエゴノキも枝振りが映えていて、通りに面したお庭が道行く人の目を楽しませてくれていました。

中庭中庭

中庭2年後

お庭を美しく保つ最大の秘訣はこまめにお手入れをすることです。そのために日々の管理が楽でしかも楽しいということを両立させる必要があると思います。

中庭の芝は管理の楽なTM9という品種をもちいて花壇との境目に段差をつけてあります。こうすることでメリハリができるとともに、芝が侵入していきません。

              東側のシェードエリア

建物の東側は午前中の数時間だけ日の差し込む日陰のエリア。植物の選び方にやや制限があるものの雑草が生えにくく、落ち着いた雰囲気になっています。

日陰のエリア